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時代設定について
おおまかに、電書魔術とMANAの普及にもとづいて区分している設定はあります。
(無視してもらって構いません)
[1] 黎明期
2013年を起点とする時代設定。
ここからMANAの存在が広まってゆきますが、まだまだ普及されていないため、MANAも電子魔術書も調達の手段は非常に限られます。
ただ、のちに生まれてくるような制限も(おそらく、あまり)ないので、強力な術をバンバン使ってしまったり、もできてしまうかもしれません。
[2] 混沌期
社会的にMANAが認知され、法や対応組織などの整備がはじまる時期です。MANAとSIMの規格が定まり、散布が行われはじめます。
世間的には「タブレットなどの電子端末でできる新技術!」と銘打たれた普及が試みられます。
しかし、黎明期の実験などを経ているとはいえ、まだ不確定な部分も多く、MANAの散布量にも地域差があります。
また、アンダーグラウンド的に規制と規定のグレーゾーンを突いた電書魔術や、犯罪行為に利用されることも急増する時期でもあります。