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自販機がこれほど世界を変えるとは、誰が想像しただろうか。古代のバナナ自販機のあの発想がすべてだった。子猫も、彼女も、婚約者も。天職も、信念も、絶対の幸福も。投入口にコインを入れれば、すぐさま、がらりと転がり出てくるのだ。そして今、僕は苦悩の自販機にコインを入れる。 #140文字で小説を 

遠くにいるあの人の心が知りたいんです。悩み人が今日もまた訪れる。魔術師はそっとひとつの偶像を差し出した。偶像はやがて街に散らばり、時に人は笑い、あるいは憤り、そして泣いた。偶像売りますと書かれた店の前で今日も一匹の白犬が鎮座し、魔術師は誇らしげに薄い頭髪を撫でる。

革命とは昨日の不可能を今日の可能ならしめるということだよ。古代のゆで卵を立たせた話のようにね。この卵はうまいな。殻を散らし剥く僕を見て男も一つ取ると、すっ、と殻の表面を撫で、少年の顔で笑った。確かにうまい。その異国人が残した殻は、割れていないのに中身がカラだった。

なんてね、ちょっと面白いんじゃないかな。ついのべっていわれるムーブメントの発展形で僕はやってて自分でも本にしたり界隈から呼ばれたりで、ずっと原点のついのべを書いてる人たちもいるぜ

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